ケンカ上等☆不良校上々↑↑
誰かから何か言われたからじゃない。
あたしが、こうしたいから。
翼を支えようなんて考えたことないよ。
でも、知りたいの。
過去のことも、現在のことも、全部。
「おまえに関係ねぇじゃん」
まるで、隔てるような言い方。
立ち止まって、少し前を行く背中に気持ちをぶつける。
毎回こんな無計画で。
毎回こんな自分勝手で。
「あるよ、好きだもん」
唐突な告白しかできなくて、ごめんね。
我慢できずに口から飛び出した気持ちは偽りない真実。
どう受け止められてもいい。
もう、ここまで来たら賭ける。
振り返った翼から目を逸らさずに伝えるからさ。
ちゃんと聞いてね?
あたし、素直になりたいんだ。
だから………
「これで最後にするから、聞いて?…翼、」
唇を噛み締めて、ようやく決めた覚悟。
「好きだったよ。
これからも、好き。大好き」