現代戦国時代
苦肉の策だったが、生き残ることができた。
 
「やるな……だが、二度目は無いぞ……」
 
もう一度、同じ攻撃をされれば俺が死ぬことなんて、こちらの方がよく分かっている。
 
だが、怪我の光明ってこともあるもんだ。
 
「また同じ攻撃か?たいしたことねえな?お前…」
 
「何だと?」
< 597 / 773 >

この作品をシェア

pagetop