現代戦国時代
そして、何か光ったかと思うと、そこには左手が存在していた。
 
最悪な展開だ。
 
力の差もそうだが、それ以上にこの能力が大きな壁になっている。
 
「そろそろ、絶望の淵に落ち始めた頃かな?」
 
「くそっ!!ここまで来てこれかよっ!!」
 
余裕の笑みを浮かべる覇王が腹立たしくて仕方ない。
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