大好きの言葉
優樹はもうダッシュで学校に行った。
ガラガラガラ。
教室に入る。
実わ、玉ちゃんとは同じクラス。
けど、全然喋らない。
『優樹菜〜おはよ☆』
と恵美が駆け寄って来る。
『ぉはよぉ〜』
『優樹菜さっき起きたトコやろ』笑 。
『うんっゞ』
恵美は何かまだ、喋りかけてくるけど優樹はあいづちしながらひそかに玉ちゃんを探す。
『まだか、』
優樹は口にだしてしまった。
『え???なにが』
『なっなんもないで!』
恵美は少し笑って
『変な優樹菜』っていった。
『変コトぐらいわかってます』