大好きの言葉




優樹は親友の恵美に電話をかける。





『もしもーし!』
恵美はいつでもテンションが高い。



『恵美ぃ〜』


『優樹菜??どうしたん』

恵美の声は安心する。
安心してか涙がまた優樹の頬をつたった。

『恵美、恵美、優樹ふられちゃったよぉ。』


恵美はうんうんと優樹の話を聞いてくれた。



ありがとう。

優樹もう大丈夫やで。


本間にありがとう。







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