初恋はみのる!?
「なぁ…今の誰?」
「今のって…の、昇くんのこと?」
「男と話すなって言ったよな?」
「昇くんはただの友達だからっ…」
「でも男は男だろ!?…こいよっ!!」
向かったのは愁ちゃんの家。
愁ちゃんの部屋に入って、愁ちゃんの顔がガラリと変わった。
「お前変わったよな…そんなに俺に飽きたか??」
「愁ちゃんこそ変わったでしょ…そんなにあたしが信用できっ…」
ゴッ
「っ痛!!」
「黙れ!ひよりは俺のだろ!!!!」
__________________________________
________________________
____________
あれからのことはあんまり覚えてない。
気づいたらあたしは床の上に倒れてて、
愁ちゃんはベットの上。
「っ……__________」
泣いてるんだ、愁ちゃん…。
あぁ
あたし達はもう終わりだ。