初恋はみのる!?

「なぁ…今の誰?」

「今のって…の、昇くんのこと?」

「男と話すなって言ったよな?」

「昇くんはただの友達だからっ…」

「でも男は男だろ!?…こいよっ!!」


向かったのは愁ちゃんの家。


愁ちゃんの部屋に入って、愁ちゃんの顔がガラリと変わった。


「お前変わったよな…そんなに俺に飽きたか??」

「愁ちゃんこそ変わったでしょ…そんなにあたしが信用できっ…」


ゴッ


「っ痛!!」

「黙れ!ひよりは俺のだろ!!!!」



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あれからのことはあんまり覚えてない。



気づいたらあたしは床の上に倒れてて、
愁ちゃんはベットの上。


「っ……__________」


泣いてるんだ、愁ちゃん…。





あぁ











あたし達はもう終わりだ。
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