とおせんぼ【短編】


悪夢はさらに続いた


ズルッ…



左手首と同じ高さであった


腰の部分から


前に上体がスライドしたかと思うと



そのまま



由里の顔は地面に叩きつけられた




たった今落ちた



左手と袋の横に





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