20歳の私へ【短編】

一樹

「きゃあっっ!!皆〜!!」

「おぉ!!愛魅と敦司じゃん!!」


やはりここでも

このようなやりとりが沢山ある。

私達はかなり最後の方だった。


「まだ先生来てないね」

「なぁ…後一樹と駿がいない…」


少ししゅんとしていると

奥から人が2人来るのが見えた。

その人影は…



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