蒼い月~さよならのサイン~



「翠は…解ってた事よね?なら、これからの私の意思も解っているはず。」


「いやぁぁぁぁ!!」

翠は崩れ落ちた



「翠…泣かないで。私は民の役に立ちたいの。たとえ、私がこの世に居なくても貴女のすぐ側にいるからね。」





「そんなの…そんなの嫌よ。ずっと生きて側にい…て…。」







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