蒼い月~さよならのサイン~

寂しさと苛立ちの中





バタン



俊は浩一の車の助手席へと乗り込む



浩一はエンジンを掛け、車を学校へと走らせた



「タバコ吸ってもいいか?」




「……あぁ。」




「俊、なんだか機嫌悪いみたいだな。」


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