蒼い月~さよならのサイン~



「わかりました。晶さんはちゃんと眠れました?病院の付き添いの方用の布団じゃ床固くて…。」




「ぜんっぜん!ぐっすりで~す!どこでも寝れるのが特技なんで~!」



「ふふっ。そう。じゃあ、何か困ったらナースステーションにいつでも言って下さいね。」


「は~い!」


看護師は隣の病室へと向かった







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