スタートライン -Second☆Season- *甘い生活は、俺様社長と?*



「えぇっ………!!??」





俺の言葉を聞いた直後、桃はうるさいくらいの叫び声を俺に浴びせてきた。


顔は固まっている。







「そんなことしたら、お母さんが一人ぼっちだよおっ!!」




そのまま桃は顔を俯せた。







そうか。


桃は心配してんだな。





佐々木家の大黒柱はもういない。


そんな状況で、幸也が家から出て行って、


桃は百合さんを一人ぼっちにしないようにしてたんだな。





だからか。


家から近い短大を受けたのも。







.
< 67 / 215 >

この作品をシェア

pagetop