見えない恋。
はる>さちちゃん?


ぼやけた視界がすっと元に戻った。


さち>あ…ごめんなさい

はる>ごめんな、語っちゃったなw

さち>全然…ありがとうございます

はる>なんか悩んでるみたいやな。

さち>いや…

はる>無理してるんやろ?





なんで…







はる>さちちゃん…大丈夫、大丈夫だよ




はるはそう繰り返した。

慰めてくれるみたいに、優しく言った。




大丈夫?






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