とおりゃんせ【短編】

カラン・・・


また何かが良枝のかかとに当たった


それは 良枝のぞうりだった


と同時に人の話し声が聞こえてきた



「他殺ですね・・・」



「う~む・・・にしても


争った形跡もなく


これだけ首がスッパリ切られているとなると・・・


凶器は日本刀のようなモノとしか考えられないな・・・」



「一回でこれだけの切り方するなんて物凄い達人ですよ・・

犯人の絞り込みは簡単そうですね」


この男2人は どうやら刑事のようだ



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