僕たちの恋


俺はリビングを離れてベッドルームに向かった


彼女には少し眠たいと伝えて



朝起きると、彼女はいなくて


―――――――――――



昨日はごめんね。


また飲みにでも行きましょ。



由真



―――――――――――



メモが残されていた



メモを顔に近付けるとほんのり彼女の匂いがした気がした



< 21 / 83 >

この作品をシェア

pagetop