大好きなキミへ

ときには、何度キミの腕で

泣いただろう

苦しいとき

しんどいとき

何度、涙流しただろう……

キミの腕の中はあたたくて、

落ち着いて

力強くて

何度、抱き締められただろう


振りきれなくて、後ろを見たら

キミは泣いていた……
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