【短編】甘い強引彼氏。

そのままベットに押し倒された。

両腕を押さえられ、抵抗できない。

「ちょっ……んっ」

重ねられる唇。


んっ……濃厚。

「城島、君……っ」

体操服の下に入れられる手。

「ちょ、ちょっとっ!」

あたしは勢い欲手を振り払った。


「一体なに!?」

なんなの?

意味わかんない。


「お前、なんで普通に男子に笑顔向けちゃってるわけ?」

「は?」

なんのこと?

「奥口とか、なに親しそうに話しえてんのかって聞いてんのっ」


また押し当てられる唇。

舌が絡まる。

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