あま甘彼氏
「ついといでぇ♪」



え・・・
ついてったほうがいいのかなぁ?



『つれてってくれるの?』

「うん♪ だから、お・い・で☆」




う~む・・・つれてってくれるなら・・・
ついてこっかなぁ

な~んだ、いい人じゃん♪

    ・
    ・
    ・
    ・ 
    ・

『あの・・・まだですか?』

「・・・・・」




ん?
きこえなかったのかな?
まぁいいや



「ここだよ」




そういってその人は、
校舎のはじっこのドアを開けた。

え?ここが?
第一理科室って書いてないけど・・・




「あんた、バカ?」

『え・・・?』





いきなりその男の人の目つきが変わった。





『な・・・に・・・?』

「はっ  まだわかんないの?
あんた、だまされたんだよ」





え?!
第一理科室につれてってくれたんじゃないの・・・?



ドサッ


いきなり床に押し倒されたあたし!




『きゃ・・・』





・・・・・どうしよう

   こわい
         こわい





『や・・・だっ』

「こんなあっさり来てくれるとはおもわなかったなぁ」

『はなしてッ』

「いただきまぁす」




いきなり口をふさがれた




『ん・・・ゃ・・・・んーーーー』





そして舌が入ってくる

やだ!やだ!
なんでこんな・・・




『だ・・・れか・・・たすけ・・・んぅッ』
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