four leaf clover ~幼なじみのお兄ちゃん?~
「何か用ですか?」


「ちょっとあっちに行こ?」


「うん・・・。」


女子達が


「何でメグ?」「もう行っちゃうの?」など騒いでいる。


あ~めんどくさい。


「あのさ・・・。オレの事知ってる?」


「知らないです。」


「そっか・・・。」


「単刀直入に言う。俺と付き合ってくれない?」


「ごめんなさい。」


私は考えもせずに答えた。


「即答かよ。」


「だって・・・。」


少しの沈黙があった。


「なぁ。」


「えっ?」


チュッ。


私の唇に柔らかいものが触れた。


「えっ・・・。」


「少しくらい考えてくれよ。」


彼はその場を去った。







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