メロディーライン
第一章 悲しみ
あたしは、バスケに燃える活発な女の子だった。チームでは、トップでかなりシュートをきめていた。
コーチもそんな私が将来有名な選手になることを期待してくれた。
両親も、試合があると必ず応援にきてくれて一生懸命応援してくれた。
でも、中学1年の春私の人生が一瞬にして崩れた。

キッキッキー ドン

キャーーーーーーー

気づいたらベットの上にいた。
何故か親が泣いている。
どうして
全身にすごい痛みが走った

「奈々ちゃん 意識が戻ったのね」
「お父さん 早くお医者さんを呼んで」
お母さん何があったの
なんで私病院にいるの
聞きたかった 
でも、声が出なかった

廊下に足音が響いた

そして、お父さんとお医者さんと看護士さんがやってきた。
「奈々さんの意識が戻ったのは、奇跡でしょう」
そういうと入院の手続きをもらいに両親とお医者さんは、出て行った。
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