スノーパウダー


父さんには最近忙しいらしく会えてないし、

アニキとも昨日はいつも通りだった…気がする


あえて言うなら、アニキへの毎晩の報告を忘れて寝ちゃったことだけど…


「ユナ、アオトさんもうすぐくんだけど、おまえさ−」


えっ!?


「なんだってっ!?」


『ユナ』っていつの間にか呼び捨てにされてたことよりも、


−アニキがもうすぐココに来る−


その方がアタシには衝撃すぎて、

思わず身を乗り出してリュウトの腕をつかんでいた。


< 16 / 17 >

この作品をシェア

pagetop