スノーパウダー
父さんには最近忙しいらしく会えてないし、
アニキとも昨日はいつも通りだった…気がする
あえて言うなら、アニキへの毎晩の報告を忘れて寝ちゃったことだけど…
「ユナ、アオトさんもうすぐくんだけど、おまえさ−」
えっ!?
「なんだってっ!?」
『ユナ』っていつの間にか呼び捨てにされてたことよりも、
−アニキがもうすぐココに来る−
その方がアタシには衝撃すぎて、
思わず身を乗り出してリュウトの腕をつかんでいた。