あいらぶゆー♥元ヤン？イケメンと天然な彼に振り回されて私の高校生活グダグダです。

「ううん、誰もそんな
事教えてくれないし…
助かった。ありがとね」

ちょっと脱力した

こっちからクラスの子と仲良くなろうとしても
避けられるわけが
ようやくわかった

原因わかったし…、
それならこれから
愛斗くんを無視すれば
いいだけじゃない

「…何で笑ってんの？
ヤバい！キちゃった？」

目の前の彼女は、私の
目の前でパーを作って
バイバイをする様に手を左右にブンブンふった


「大丈夫！やっと楽しい学生生活送れそうだよ」


「…？大丈夫？
あんた姉さんたちに
狙われてるかもよ…」


「愛斗くんに関わらないようにするし、彼氏作ったらさすがに姉さんたちも誤解しないよね？」

自信満々で言う私に
彼女は、軽く頷く


「うんまあ…
そうだねぇ…


………ああっ！！」