終わりなき悪夢
「私も、最近知った。」

「嘘よ!!そんな話聞いたことないもの!!冗談よしてよ…」

「冗談じゃないよ!!」

「じ、じゃあ…わたしは、双子の姉をいじめてたって事!?」

気がつくと、ちゆちゃんは涙を流していた。

「ちゆちゃ…っ」

「な、何して…っ私っ」

ちゆちゃんは、その場に泣き崩れた。
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