終わりなき悪夢
ひとつめの悪夢
昼休み。

「ちゆちゃん…お昼一緒にたべよ?」

江原ちゆ。

私の幼なじみ。

「いいよーたべよ?」

「ちゆちゃんと一緒にいると、安心する…」

「そう?あたしは靖といて癒されてるよ♪」

お互いにわらいあう。


その横で私を見つめる飛癒
目を見なくても分かる。

私を睨んでる…

やめて!やめて!



「…い?靖!?」

はっとする私。
< 7 / 46 >

この作品をシェア

pagetop