ホストVSアタシ
「あ…俺、そろそろ帰るわ。仕事まだあっから!」


何故だか、まだ離れたくなかった。


「なぁ、真希。いつでも店来いよ。って言っても未成年は入れないし…まぁ、いいや…またな」


「またね」


アタシは、夜斗が車に乗り込んで夜斗の車が見えなくなるまで、ずーっと手を振った。


なんか、心が…痛いなぁ。

なんか、縛られるような感じ…?


ああ。病気…かな?
ヤバイ!病院行かなきゃ!


アタシは、空を見上げて…家の中へと入って行った。


そして…説教を何時間も聞かされた。


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