ふるーつみっくす
それから何日かして
達郎先輩と話すことが
多くなってきた
北田のことを考える、
そんな時間が
少なくなった
学校でも北田と
話すんじゃなくて
千絵たちと
達郎先輩について
話すことが多くなってる
アイツのことを
好きじゃなくなった
訳じゃない
だけど、
アイツに想ってもらえないなら
先輩に想ってもらえた方が
自分にとっていいんじゃいかと
考え出していた
もお誰から見たって
先輩があたしに好意を
持っているのは見え見えだった

