神人~神人になった理由~
「可愛くねーな」
バースが言った時、ジュリアが側に近寄って来た。
「案外ホントにバースに当てようとしたのかも」
「……」
それはあるかもしれない。
ちょっと寒気を感じたが、バースは頭を降りそれを取り払った。
「まぁ、殺されないよう気を付けよう」
気を取り直しバースは鎧に立ち向かう。そして一体の鎧に狙いを付け、鎧の腹部を思いっきり蹴った。
ガイイイイイイイン。
「!」
少しバランスを崩した鎧と距離を開け、バースは鎧に違和感を感じた。
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