Happy Days
でも後少しの勇気がでない
あと少し勇気があったら1時間待たなくてもあつしを呼び戻して話を聞けるのに…
その時
ブーブーブー
ケータイが鳴る
<受信:ナミ>
ハッピーバースデイあみ☆幸せな誕生日過ごしてるぅ?
ナミからのメールを見て私はすぐに電話をした
プルルルル
「はい!もしもし!」
「うっ…えっ…」
「あみ泣いてるの?もしかして喧嘩でもしたの?」
「ナミ…あのね…っ」
私は泣きながら全てを話した
ナミはただ黙って聞いてくれた
一通り話し終わるとナミが話し始めた
「あみはどうしたいの?あつしさんからさやかさんとのこと聞いて嫌いになったの?」
「なって…ない…」
「だったら答えはもう出てるじゃん」
「でも…怖いんだ…あつしはまださわかさんの事好きなんじゃないかって…」
「あつしさんは絶対あみの事好きだとおもう。あたしは、いつもあみとあつしさんを見てたから分かるよ。あつしさんあみの事見るときめっちゃ優しい目で見てるもん。あの目に嘘はないと思う。あみにあげた写真立て今持ってる?」
「うん。あつしに見せたくて持ってきた」
「今その写真たてに誰との写真を飾りたい?」
「あつ…し」
あと少し勇気があったら1時間待たなくてもあつしを呼び戻して話を聞けるのに…
その時
ブーブーブー
ケータイが鳴る
<受信:ナミ>
ハッピーバースデイあみ☆幸せな誕生日過ごしてるぅ?
ナミからのメールを見て私はすぐに電話をした
プルルルル
「はい!もしもし!」
「うっ…えっ…」
「あみ泣いてるの?もしかして喧嘩でもしたの?」
「ナミ…あのね…っ」
私は泣きながら全てを話した
ナミはただ黙って聞いてくれた
一通り話し終わるとナミが話し始めた
「あみはどうしたいの?あつしさんからさやかさんとのこと聞いて嫌いになったの?」
「なって…ない…」
「だったら答えはもう出てるじゃん」
「でも…怖いんだ…あつしはまださわかさんの事好きなんじゃないかって…」
「あつしさんは絶対あみの事好きだとおもう。あたしは、いつもあみとあつしさんを見てたから分かるよ。あつしさんあみの事見るときめっちゃ優しい目で見てるもん。あの目に嘘はないと思う。あみにあげた写真立て今持ってる?」
「うん。あつしに見せたくて持ってきた」
「今その写真たてに誰との写真を飾りたい?」
「あつ…し」