先生×自分×男子
扉を開けようとしたら、左手を掴まれた。



「?」


「…これ」


小さな箱を貰った。

「え?」


中には、小さなテディベアが入ってた。


「…嫌だった?」


「いえ。嬉しいです」

そっと、小さな箱を閉めた。



「ありがとうございます」


頭を下げて、今度こそ…部室へと歩いて行った。
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