幕末恋々
「ここ座れ。」







土方さんに示され私は言われるがままに土方さんの前にある岩に腰掛けた。








キュッ






「わっ!」







座るといきなり髪を後ろに持っていかれキツク縛られた。






「ほれ、出来たぞ。」






土方さんはそう言って私の頭をポンっと軽く叩いた。








「わぁっ!!嬉しいッ!あれがとう土方さん。」







私はそう言って思いっ切り土方さんに抱きついた。









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