幕末恋々

夏の終わり

「ヒタ・・・ヒタ・・・廊下からそんな音が聞えてそっと襖を開けると・・・」







「ぎゃぁーーーーーーーーっ!!」






どうも、こんばんわ恋です。







今日は8月30日、もう夏も終わりそろそろ秋です。と言うことで今は夏最後のイベント・・・百物語をやっている所です・・・。








「もーヤダぁーーー(泣)」








私は半泣きで土方さんにしがみ付いた。






「おい、恋。大丈夫か?」






「もう無理ぃ~・・・」





私はそう言って更にキツく土方さんにしがみ付いた。






「すまん、後はお前等だけで続けてくれ。俺はコイツ部屋に連れて行くから。」






土方さんはそう言って私を抱きかかえて部屋を出た。
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