Secret Prince
「あー、そういえば、さっき、凪、暴れていたとか言っていたけど、
どうしたの?」
表情は穏やかだが、内心、怒っているんじゃないだろうか。
何だか、雅先輩並みに、どす黒いオーラが背後に立っている気がする。
「えーと、あ、その……。」
「凪が欲求不満だったらしくて、俺、寮に戻ってきてから、
相手、してやってたんです。」
言葉に詰まる凪に代わって、俺が答えてやった。
さっき見せつけてくれた腹黒野郎の、こんな姿を見られたんだから、
これぐらい安いものだ。
何の相手か、って?
セックスも面白そうだが、喧嘩、だ。
「へぇ、凪が欲求不満、……か。
ゴメンね、会長の仕事がここまで忙しくなかったら、
相手、してあげられるのに。」
雨宮先輩は、苦笑気味にそう言った。
いやいや、どう見ても、そう思っていないだろう。
何だ、これ、新手の探りか?
どうしたの?」
表情は穏やかだが、内心、怒っているんじゃないだろうか。
何だか、雅先輩並みに、どす黒いオーラが背後に立っている気がする。
「えーと、あ、その……。」
「凪が欲求不満だったらしくて、俺、寮に戻ってきてから、
相手、してやってたんです。」
言葉に詰まる凪に代わって、俺が答えてやった。
さっき見せつけてくれた腹黒野郎の、こんな姿を見られたんだから、
これぐらい安いものだ。
何の相手か、って?
セックスも面白そうだが、喧嘩、だ。
「へぇ、凪が欲求不満、……か。
ゴメンね、会長の仕事がここまで忙しくなかったら、
相手、してあげられるのに。」
雨宮先輩は、苦笑気味にそう言った。
いやいや、どう見ても、そう思っていないだろう。
何だ、これ、新手の探りか?