Secret Prince
本当に、いつまでも、この身体を味わっていたい。
これは、藍斗の能力に過ぎないから、勿論、時間制限がある。
正確に言うと、僕の人格を体現したような形になるけど、
それでも、時間が限られている事に変わりはないから。
藍斗は、誘惑、って言っているけれど、実際は、
もっと生々しくて、淫らな業だよ。
藍斗が知らないだけで、僕はこの、僕自身の属性のような、能力を、
知り尽くしているから、目の前にいる、この子を堕落させる事だって、
僕には出来る。
だけど、それは、藍斗の望むスタイルじゃないから、
僕は、あえてそうはしない。
だけど、僕だって一応は人間の心を持っているから、
当然、理性には限界も出てくる。
ここに至るまで、あえて避けていたキスだったけど、
僕の本能が、それを渇望しているから、今だけは、
こっちを優先させて欲しいな。
……と、思って藍斗に承諾を得ようとしたら、案外、
藍斗も乗り気だった。
普段は見られない分、面白い見世物でも見ている気分なのかもしれない。
……そういう事なら、僕は僕流に、動くよ。
これは、藍斗の能力に過ぎないから、勿論、時間制限がある。
正確に言うと、僕の人格を体現したような形になるけど、
それでも、時間が限られている事に変わりはないから。
藍斗は、誘惑、って言っているけれど、実際は、
もっと生々しくて、淫らな業だよ。
藍斗が知らないだけで、僕はこの、僕自身の属性のような、能力を、
知り尽くしているから、目の前にいる、この子を堕落させる事だって、
僕には出来る。
だけど、それは、藍斗の望むスタイルじゃないから、
僕は、あえてそうはしない。
だけど、僕だって一応は人間の心を持っているから、
当然、理性には限界も出てくる。
ここに至るまで、あえて避けていたキスだったけど、
僕の本能が、それを渇望しているから、今だけは、
こっちを優先させて欲しいな。
……と、思って藍斗に承諾を得ようとしたら、案外、
藍斗も乗り気だった。
普段は見られない分、面白い見世物でも見ている気分なのかもしれない。
……そういう事なら、僕は僕流に、動くよ。