Secret Prince
「勝手に他人の物を飲んだ事は謝りますが、性格にまで口出しするのは、
 宜しくないと思いますよ?」


仕事の前のウォーミングアップは、こんな所でやったら、確実に、
何かしらの被害が出そうだから、止めておこうとは思ったけど、やっぱ、
……勘は鈍らせたくないし……。
うーん、…………一撃くらいなら、当てても良いかな……。




















そう言ってやったら、向こうは簡単に挑発に乗ってきた。


























「へぇ、…………大人しそうな顔してるくせに、口だけは一人前だな。
 だが、その虚勢、……いつまで保つかな?」



挑発されている時点で、勝算がないって気付けよ。
俺、馬鹿を相手にするのは、時間の無駄だと思うし、嫌いなんだよ。
何て言うか、ストレスが溜まるんだよね。
だから、発散したくなる。
ま、極力攻撃はしないつもりだけど、……そっちの攻撃も通してやらないよ?
< 33 / 644 >

この作品をシェア

pagetop