Secret Prince
「君はね、何にも染まらない、透明な瞳をしてる。
君だけの色を持っているって事かな。
周りと協調し合いながら、周りを際立たせて、自分も輝く事が出来る、そんな存在。
良く言えば、容量が良いけど、悪く言えば、……狡い、よね。
でも、君は、そんな狡いだけの存在じゃない。
心の奥底に、隠してるものがある。
それが何かなんて、今の僕には分からないけど、少なくとも、僕を失望させるような、 つまらないものじゃないと思うんだ。」
雅先輩の言葉は、本当に的を射てると思う。
確実に、俺の心、いや、その奥底に秘めてるものに迫ってきている。
でも、俺の本性、……仕事という名の鎖に縛り付けられたが故に、
人間としての心を失おうとしている、俺の心を見れば、きっと貴方も離れていくよ。
だって、関わったら不幸になるのが分かっているのに、
近付いてくる物好きはいないからね。
確かに、俺は、どんな色にも染まらない。
気高い紅にも、漆黒の闇色にも、くすんだ蒼にも、……ただ、ただ、透明に在り続ける。
染まらないというよりは、寧ろ、染まれないと言った方が正しいんだけど。
職業上、自分の色(カラー)っていうのは、命みたいなものだから、大事にしてる。
それでも、周りと協調しないと、あの世界では、到底生きていけない。
だから、愛想笑いも、適当な相槌も、八方美人な態度も、身についてしまったものは、
もう仕方ないと思う。
でも、ここでなら、……素の自分っていうのを探してみても良いのかな。
まぁ、そんなものがあるのかどうかも、今の俺には分からないけどね。
君だけの色を持っているって事かな。
周りと協調し合いながら、周りを際立たせて、自分も輝く事が出来る、そんな存在。
良く言えば、容量が良いけど、悪く言えば、……狡い、よね。
でも、君は、そんな狡いだけの存在じゃない。
心の奥底に、隠してるものがある。
それが何かなんて、今の僕には分からないけど、少なくとも、僕を失望させるような、 つまらないものじゃないと思うんだ。」
雅先輩の言葉は、本当に的を射てると思う。
確実に、俺の心、いや、その奥底に秘めてるものに迫ってきている。
でも、俺の本性、……仕事という名の鎖に縛り付けられたが故に、
人間としての心を失おうとしている、俺の心を見れば、きっと貴方も離れていくよ。
だって、関わったら不幸になるのが分かっているのに、
近付いてくる物好きはいないからね。
確かに、俺は、どんな色にも染まらない。
気高い紅にも、漆黒の闇色にも、くすんだ蒼にも、……ただ、ただ、透明に在り続ける。
染まらないというよりは、寧ろ、染まれないと言った方が正しいんだけど。
職業上、自分の色(カラー)っていうのは、命みたいなものだから、大事にしてる。
それでも、周りと協調しないと、あの世界では、到底生きていけない。
だから、愛想笑いも、適当な相槌も、八方美人な態度も、身についてしまったものは、
もう仕方ないと思う。
でも、ここでなら、……素の自分っていうのを探してみても良いのかな。
まぁ、そんなものがあるのかどうかも、今の俺には分からないけどね。