Secret Prince
「もしかして、・・・・・・・先輩は、
 この女の人に見覚えがないんですか?」



何となくだけど、そう思った。






























「・・・・・君は、本当に鋭いね。
 うん、そうだよ。
 僕は、この人に見覚えがない。
 ただ、気付いたら、この絵を描いていたんだ。
 誰なんだろうね、・・・・・・・この人は。
 もしかしたら、夢の中で会った事があるのかも
 しれないけどね。」



そう話す先輩の口調から、この女の人に対して
抱いている感情っていうのが伝わってきた。




























出来る事なら一度会ってみたい、だけど、
絵の中にいる貴方を見つめているだけでも良い。
きっと、そんな感じだと思う。
< 602 / 644 >

この作品をシェア

pagetop