海と空
『いつの間に…気づかなかったな』
相変わらずきれいな顔…
そっと、海さんの顔に触れた……
がしっ!!
『えっ!?』
「空触りすぎ…」
『ごっごめんなさい!!起こしちゃいました!?』
うわ〜
無意識に触りまくってしまった…
「せっかく寝てたのにな〜空が起こすから」
『本当ごめんなさい!!もう一度寝て下さい!!私時間になったら起こしますし』
そういってベッドから起きようとした
がしっ!!
突然腕をつかまれた