バツ1子持ち、それでも大好きだよ先生!《あれから〜6年が過ぎて》
一輝が笑い出した。




『ああ、華にやられたよ。今日はガンと怒ってやろうと思ったのに、


その泣き顔可愛い過ぎ。


もう止めた。華仲直りするぞ!』




一輝が私を又抱き上げた。


『華仲直りは一緒に風呂に限るな。』



はいぃ〜!



お風呂ですか?



まぁ、いいか。



お風呂で仲直り最高かも。


湯船に二人で浸かりながら、裸の付き合い?



「一輝ごめんね。」



一輝の胸に頭をつけた。



一輝の心臓凄い音。



一輝の顔を見たら、『華は俺のもの、俺だけの華長谷川には渡さない。』



え!



「長谷川さん。一輝どうして?」



『今長谷川さんに会って来たよ。


華は俺のだから駄目って行って来た。』



「一輝怒ってない? 」



『怒っていた、怒っていたけどもういいや。


さっきの華の泣き顔見たら怒れなくなった。


でも駄目だから、二度と駄目だ。


俺意外の男に抱き締められるのは絶対駄目!』



はい!







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