バツ1子持ち、それでも大好きだよ先生!《あれから〜6年が過ぎて》
「パパ、いいから僕に任せて、今度土曜日パパ開けて置いて。


華先生と遊園地に行く事にしたから。」



逞何勝手な事言ってるんだ。



「パパ、心配しないで小沢先生の許可は貰ったから。

土日外室していいんだってさ。


だから、華先生に遊園地一緒に行ってほしいって頼んだら、


OKもらえた。


僕初めての遊園地大好きな華先生と行けるんだ。」




たけど、逞の思うようにはならなかった。



ごめんな逞。



華先生はママにはなって貰えない。



華には大切な家族があって、華をあんなにも愛してる旦那さんがいて、



俺が入る隙間なんてなかった。



逞には又暫くママがいない生活になるけど、



パパ、仕事も恋愛も頑張る。



逞に最高のママプレゼントするよ。



だから、逞病気に負けないでパパと一緒に闘おうな。


パパはおまえに合ったドナーを必ず見つけだすから、


もう少し待ってくれ!








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