バツ1子持ち、それでも大好きだよ先生!《あれから〜6年が過ぎて》
パパは怖い人なのか?




夕顔との交際反対されたらどうしよう。



確か夕顔のパパは高校の先生だ。



俺先生苦手だし、かなりヤバい感じがする。



その時、『華いつまで外で夕顔待つつもり。』




俺は心の準備が出来ないまま、夕顔のパパと対面することになる。



緊張はかなりのMAX。



どうしよう俺?



大丈夫か俺?



かなり冷や汗が出て来たんたけど。



『華何泣いてるの?』



夕顔のパパは俺に気が付き、『君は誰なの? 』



俺が名乗ろうとすると夕顔が、「パパ私先輩と付き合う事にしたの。


彼はテニス部の先輩で河上将一君って言うんだ。」




今度は夕顔のパパに睨まれた。



『駄目だ!中学生で男と付き合うなんて早すぎる。


君早く帰りたまえ。


俺は夕顔との交際は絶対認めない。


夕顔早く家に入りなさい。』




はぁ、これは前途多難だな。







< 169 / 228 >

この作品をシェア

pagetop