バツ1子持ち、それでも大好きだよ先生!《あれから〜6年が過ぎて》
まさか啓太が浮気?




あり得ない。



と思うけど。



啓太何考えてるの?



一輝がいたら相談出来るのに。



その時彩夏が、「ごめんちょっとトイレ貸して。」



彩夏顔色悪かったよね。



気持ち悪いみたいだったし?



もしかしてつわり?



え、どういう事?



私は慌てトイレに向かった。



私はトイレの中の彩夏に、「彩夏もりかして二人目出来た?」



彩夏が出て来て頷いた。



「華もう5ヶ月だったからおろせないよ。」



「彩夏駄目だよ。おろすなんて絶対駄目!」



「だって、啓太とは離婚するのに、


生めないよ。」




そのまま彩夏が倒れた。



私は夕顔と一緒に彩夏を寝室に運んだ。



子供たちが心配している。


「大丈夫、彩夏貧血起こしただけだからね。


少し眠れば楽になるから、

みんなはご飯食べようね。」



私は啓太の携帯にかけた。


たけど繋がらなかった。



啓太のバカ、まさか女といるんじゃないよね?



その時携帯が鳴る。



一輝からだった。







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