バツ1子持ち、それでも大好きだよ先生!《あれから〜6年が過ぎて》
第7章 未来

一輝の場合

『美憂はまだ好きな奴なんていないだろ?


美憂はまたお子ちゃまだからな。』




さぁどうかな?



一輝に美憂の好きな篤樹君の話ししたらどうする事やら。



『華は美憂から聞いてないのか? 』



言っちゃおうかな。



『華、何笑ってるんだ?』



「美憂もその内彼氏連れてくるかもよ。」



『なんだって!華詳しく話しなさい。』



「一輝焦ると先生言葉になるんだね。」



『華いいから、美憂に好きな男の子がいるのか?』



「多分ね。」



髪を乾かしてる私を抱き上げベットに連れて行く。



「一輝まだ髪濡れてる。」



『構わない濡れてても。』



もう、勝手なんだから、一輝が良くても私が嫌なの。



『華今日の夜は長くなりそうだ。』



え、何でこうなるの?



一輝、美憂の話しするんじゃないの?



まずは体話からってどう言う意味?








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