バツ1子持ち、それでも大好きだよ先生!《あれから〜6年が過ぎて》
そして、あれから2ヶ月後私は無地に玲美と玲音を生んだ。




一週後退院した私。




小さな赤ちゃんを見た子供たちは大喜び。




「ママ、玲音が僕みて笑った。」



健太郎その子玲美だよ!



見違えちゃったと苦笑い。


双子なんだから似てて当たり前なんだけど、



一輝も私も区別がつきにくい。



「ママ、玲音が泣いてる。」


「美憂その子は玲音じゃなくて玲美だよ。」



嘘!双子でも親は区別つくはずだと甘く考えた私。



そして、オムツを変えた時男女を確かめ、



ベビー服をピンクとブルー変え区別をつけた。



毎日双子に振り回されてる沢田家。



「一輝早くミルク持って来て、


夕顔オムツ変え手伝って、美憂お風呂の準備頼むね。

健太郎玲美抱っこしててよ。」




暫くは玲美と玲音に振り回される事でしょう。



キャー!一輝ミルク熱過ぎ。



もう一輝気をつけてよ!










バツ1子持ち、それでも大好きだよ先生!










完。








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