バツ1子持ち、それでも大好きだよ先生!《あれから〜6年が過ぎて》
「彩夏啓太と離婚したいなんて本心ではないんです。


彩夏はどんな啓太でも好きですから。


彩夏、啓太がそのルミって子が好きになったと勘違いしてるんです。


啓太がルミを好きなら自分は身を引こうって思ってるんですよ。


彩夏の一番は啓太ですから。


彩夏の啓太への思いは半端なく熱いですから。


中学時代からずっとですよ。


啓太一筋まっしぐら、演歌みたいなんです(笑)。」




「啓太は幸せだね。彩夏ちゃんにそこまで思われて。」



「だから、おばさん啓太と彩夏は離婚はしません。


嫌私がさせません。」



「華ちゃん本当にありがとうね。」



「おばさん彩夏の入院長引きますか?」



「雅史さんが言うには二週間は体を休めた方がいいと言ってたけど。」



「おばさん廉人私が預かりますね。


どうせ健太郎と同じ保育園だからいいですよね。」



「華ちゃん助かるありがとう。」







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