バツ1子持ち、それでも大好きだよ先生!《あれから〜6年が過ぎて》
僕はパパに聞く事にした。



「ねぇ、パパ。」



『なんだ?』



「パパもうわきした事あるの? 」



う、パパの手からハンバーグが落ちた。



「パパハンバーグが、」



「一輝何してるの!もう潰れちゃったし。」



美憂が来た。



「健パパにそんな事聞いちゃ駄目でしょ!


そりゃ、パパだって浮気の一つや二つね。 ママ!」




『美憂いい加減にしなさい。』



「だってパパの事聞いたもん。パパ凄くモテるって。

鈴子さんが言ってた。」



う、何パパもうわきした事あるってこと。



うわきって男はみんなするんだ。



「美憂パパは浮気なんかしてないよ。


パパがモテる事は事実たけどね。


多分パパは浮気はしない。

ママ信じてる。」




『美憂、健太郎、パパは浮気はしない絶対。


ここで誓うよ!パパはママが大好きだからね。』



パパはそう言って、ブライパンを持ったママにチュウした。



パパカッコいいよ。






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