バツ1子持ち、それでも大好きだよ先生!《あれから〜6年が過ぎて》
ご飯が食べ終わらないうちに一輝がファミレスに飛び込ん出来た。




『華! 』



「一輝早かったんだね。一輝も何か頼んだら。」



『華、おまえ、あ、中野さんでしたね。初めてまして。』



一輝が私の隣に座り、私が食べかけていた、ハンバーグを食べ出した。



「一輝それ私の。」



『いいの。華はどうせいつも残すんだから。』



私がホッペを膨らませ怒った真似をすると、



「華先生可愛い亜沙美と同じ。」



亜沙美ちゃんと同じ?



「私もすぐプーってするんだよね、パパ?」



『華先生、亜沙美と同じだな。』



もう中野さんまで何ですか?



「ところで、一輝何で来たの? 」



『ああ、さっき夕顔に電話したら、華が知らない男の人と何処かに行くみたいだなんて言うから、


俺家に帰らず学校からここまで飛ばして来たんだよ。

華お願いだから無茶しないでくれ。


俺の心臓がもたない。』






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