オオカミいっぴき。~クールな不良と甘々❤ラブ!~
――アイツを避けた次の日から、アイツはあたしに何もしてこなくなった。
それから何日かして、こうしてテストも終わったけど何にもナシ。
姿を現すこともなけりゃ、連絡してくるわけでもない。
せいせいした。
ウザイのいなくなって良かった。
……そうなれば、よかったのに。
なぜかあたしはアイツのことしか考えられなくなって。
四六時中アイツの顔とか声とかが頭の中支配してて。
「すきだよ」ってセリフ思い出しては少し嬉しくなって、あの甘ったるい香りやら女の子との場面思い出しては苛ついて悪態つく、の繰り返し。
嫌すぎるループ。