オオカミいっぴき。~クールな不良と甘々❤ラブ!~
そのあと篁が加わって来て、絢にでこちゅーかましたりしてバタバタしながら帰って行った。
それに呆然としてるあたしを置いて、ナチュラルにイチャつきだす目の前のカップル。
若干イラつくが……絢が幸せそうだから許す。
「じゃ、お邪魔みてぇだし帰るわ」
スクールバッグを背負って、絢に手を振って教室を出ようとした。
けど。
「おい」
なぜか藤岡に呼び止められて。
驚きととまどいで眉間にシワよせて振り返ると、藤岡は自分のケータイをあたしに向けて言った。
「生徒会室で待ってるよ、だと」