オオカミいっぴき。~クールな不良と甘々❤ラブ!~
「藤岡……オマエ絢にヘンなことしたりしたらぶっ殺してやるかんな……?」
「あ?……しねぇよ。つーかテメェはコイツの保護者か」
「絢はあたしの可愛い妹だ。よーく覚えとけ」
そう言ってあたしが笑うと、藤岡が呆れたような顔するから、軽く頭突きをかましてから離れた。
そしてイスに座り直して、絢にも忠告しておく。
「時々気をつけつつ楽しんでこいよ」
あたしのその言葉に、絢は曖昧にうなずいただけで本当にわかってるのか心配だ。