・゚+俺ギミック+゚・
『あ、光が帰ってきた』
「あ゙?」
まえから光が息をきらして帰って来るのが見えた
ちッッ、帰って来んじゃねーよ
せっかく美羽と二人だったのに…
『ゲホ、ゲホ……
あぁ゙ーッッ、もう無理!!
あのスマッシュ痛すぎッッ』
『あははっ、お疲れ〜。
…日もおちてきたしホテルに
戻ろっか』
立ち上がった美羽は美嘉のとこ
まで走って行った
「…てか、お前早く美嘉に告れよ」
『あ゙?なんか言った?』
「言った」
あんだけ小さい声で言ったのに
聞こえたのか…奴は。
((どんな地獄耳してんだよ
『あのな〜、俺だってッッ…
『二人とも〜、早くホテルに
戻ろうよーっ』
美嘉の声によって光の声が
かきけされた
((なんてタイミングが悪い…
「まっ、この話しは保留という
ことで。行こうぜ」
俺の言葉に渋々立ち上がり二人で美羽達の方へ向かう